青森県八戸市の盲学校で子どもたちが盲導犬と触れ合い、障害物があることを伝えながら誘導する盲導犬の役割について理解を深めました。
八戸盲学校は毎年、学校で生徒に盲導犬と触れ合う機会を設けていて、30日は日本盲導犬協会の仙台訓練センターから、ラブラドルレトリバーの盲導犬「グラス」がやってきました。
生徒たちはグラスと一緒に歩くなどして、目が見えにくい人に障害物があることを伝えたり道の誘導をしたりする盲導犬の役割を学びました。
※体験した生徒
「楽しかった 一緒に盲導犬と歩いたところ
英語で指示されているので、英語がわかるところがすごいと思った」
盲導犬との歩行体験は、八戸市のショッピングセンター「ラピア」でも30日午後3時まで行われています。