宮崎労働局は、宮崎市の映像制作会社が、新型コロナ対策の「雇用調整助成金」約3250万円を不正に受給していたと発表しました。

雇用調整助成金を不正に受給したのは、宮崎市の映像制作会社「プレイヤーズ」です。

宮崎労働局によりますと、プレイヤーズは従業員が働いていたにも関わらず、休業したとする虚偽の申請書類を作成し新型コロナ対策の雇用調整助成金約3250万円を不正に受給したということです。プレイヤーズは、不正に受給した金額の一部を返還しているということです。