青森県平川市を中心に栽培されているモモの主力品種「川中島白桃」の収穫がはじまりました。
平川市新館の小野崇全さんは、1.6アールの園地でモモを栽培していて、26日から主力品種の川中島白桃の収穫がはじまりました。
JA津軽みらいでは管内で収穫されたモモのうち、サイズや色の付き具合が良く、さらに糖度が11度以上のものだけを「津軽の桃」として出荷しています。
また、その中でも糖度14度以上のものは「プレミアム桃」として販売しています。
2025年は雨の降る日が少なかったため糖度が上がったうえ、例年以上に実も引き締まり、良い仕上がりだということです。
モモ生産者 小野崇全さん
「糖度に関しては、割と雨が降らない分、高くなっていると思いますので、いつもよりは甘く出来ていると思います。いままで食べたことがない人は、平川産のモモを食べてほしい」
川中島白桃の収穫は9月初旬まで続く予定です。