青森市の幼稚園児が26日、自分たちが春に植えたジャガイモの収穫に挑戦しました。
青森市矢田前にある新田良雄さんの畑を訪れたのは、甲田幼稚園の子どもたちです。
26日は、4月に子どもたちが植えた「男爵イモ」を収穫しました。
園児は
「こっちがこっちより小さい!楽しい!」
「もしかしたらタマゴの形をしたおイモには、中から赤ちゃんが生まれるのかも!」
この夏の少雨の影響で、収穫量は4~5kgほどと例年より少ないものの、畑には大きなジャガイモがたくさん!
子どもたちは強い日差しが照り付けるなか夢中で収穫します。
バスの中でこまめに水分補給と休憩を挟む「熱中症対策」を取りながら、元気にイモ掘りを体験しました。
園児は
「ジャガイモがいっぱい出てきて楽しかった。長丸いやつとか丸いやつとかあった!ポテトにして食べる」
Q.味付けは?
「ケチャップで」
園児は
Q.大きさはどうだった?
(手で大きさをあらわす園児)
「このくらいのもあったけど。焼いて食べる」
26日に収穫したジャガイモは、それぞれ家に持ち帰って食べるということです。