厳しい暑さが続く中、大分県日出町のおおがファームでは、夏を象徴するヒマワリと秋の訪れを告げるコスモスが同時に咲き誇り、訪れた人を楽しませています。
おおがファームでは、約1000平方メートルの畑にヒマワリとコスモスが植えられています。

今年は、長い夏を楽しんでもらおうと、ヒマワリの種まきを2回に分けて行い、6月終わりに植えたものが現在見ごろを迎えています。ヒマワリは高さ1メートルほどと背丈が低い品種で、花も小ぶりなため、切り花としても人気です。また、早咲きのコスモスも可憐な花を咲かせ、秋の気配を感じさせてくれます。

(おおがファームガーデナー・梛木大輔さん)「夏の終わりと秋の始まりを感じられるガーデンです。ひまわり畑が満開になりました。花期が短いので今週末が一番見ごろになりますので、ぜひ早めに来てください」
ひまわり畑に隣接した畑には、鮮やかなグリーンが目を引くコキアも植えられています。1カ月後には葉が赤く染まり、秋の深まりを感じさせてくれるということです。夏のヒマワリとコスモスの共演する特別な景色は、今週いっぱい楽しめそうです。














