8月30日から始まる防災週間に合わせて、大県内のホームセンターやスーパーで防災グッズフェアが始まりました。
このフェアは、県と災害時に物資供給協定を結んでいる8社の72店舗で、9月7日まで開催されます。
このうち、大分市のグッデイ下郡店では、防災や災害時に役立つ150点以上のグッズを集めた特設コーナーが登場しています。中でも、長期保存が可能なレトルト食品が充実しています。

非常食や保存食を扱う杉田エースの「IZAMESHI」シリーズは、デザイン性にもこだわっていて、普段使いしやすい商品です。
(グッデイ下郡店・吉田瑛紀さん)「ヨーグルトが隠し味のスパイシーチキンカレーに、IZAMESHIのごはん等を組み合わせていただければカレーライスが食べられる。これ自体でお皿の代わりになり、ラップの節約にもなりますので、その観点でもおすすめの商品です」
このほか、水で膨らむ土のうは、設置したい場所で水をかけるだけで使えるため、運ぶ手間がかかりません。
(吉田瑛紀さん)「災害が起きる前に備えておくことが大事ですので、普段からこんな商品があるんだなと見ていただいたり、購入していただいたりしていただけたらと思います」
グッデイでは、9月から防災グッズの品揃えをさらに充実させるほか、7日には非常時に必要な防災リュックの中身を親子で考えるワークショップも開催します。














