連日の猛暑が日本列島を襲い、家計に大きな影響を与えています。厳しい暑さ対策のため、1世帯あたりの月の支出が3512円増加したとの調査結果も。こうした中、火を使わずに調理できる「進化系冷凍食品」が注目を集めています。

観光客「何度もTシャツを着替えている」 東京は8日連続の猛暑日

強い日差しが照りつけ、8月25日も朝から気温が上昇しました。

午後5時時点で最高気温は、滋賀・東近江市で37.9℃、岐阜・美濃市で37.6℃を観測するなど、全国で142地点で35℃以上の猛暑日となりました。

東京都心では36.3℃を観測し、観測史上2位タイとなる8日連続の猛暑日です。

観光客でにぎわう浅草では…

イタリアからの観光客
「湿度が高くてほんと暑いよ。毎日何度もTシャツを着替えてるんだ」

24日、全国で一番の暑さとなった群馬・桐生市では、37.3℃を観測。25日は37.3℃と厳しい暑さになりました。

中学生
「むわっとしている。もう汗がだくだくで」

地元住民
「今年新しくエアコンを2台買いました。少しでもランニングコストが低くなるように」

暑さ対策が迫られるいま、猛暑の影響で、東京中の家庭で支出が増えてしまっている可能性があります。