新庄市ではユネスコ無形文化遺産に登録されている新庄まつりが行われ、多くの観光客を魅了しています。
街を彩る煌びやかな灯り。新庄まつりの主役、豪華絢爛な山車(やたい)です。

新庄まつりは、江戸時代、新庄藩の藩主が、飢きんで苦しむ領民を元気づけようと行ったのが始まりとされる新庄市で260年以上続くまつりです。
きのうの宵まつりでは、歌舞伎などの物語の名場面を再現した20台の山車(やたい)が夜の街を練り歩きました。

訪れた人は「どの町内も煌びやかで素晴らしかった」訪れた人は「それぞれの町の山車が素晴らしくて見入ってしまった」訪れた人は「すごかったです。とりがいちばんすごかった」

日中には、直木賞作家でしんじょう観光大使も務める今村翔吾さんがプロデュースした「羽州ぼろ鳶組」のダンスパレードも行われ、躍動感あふれる踊りで会場をわかせました。
宵まつりのクライマックス山車が大勢の人が待つ新庄駅前の広場に訪れると、会場は大いに盛り上がりを見せていました。新庄まつりはあす後まつりが行われます。















