松山地方気象台では22日、「お天気フェア」が開かれ、子どもたちは実験などを通して楽しみながら気象や防災の大切さを学びました。
松山地方気象台の「お天気フェア」は、子どもたちに天気や自然への関心を深め、防災意識を高めてもらおうと夏休みに合わせて毎年、開かれています。
大雨の体験コーナーでは、1時間あたり10ミリ、30ミリ、100ミリと徐々に強さが増し、最後は180ミリの猛烈な雨。
(小学2年生)
「最後のは体験したことがなくびっくりした。本当に早く避難したほうがいいと思った」
さらに、住宅倒壊の恐れもある風速48mの暴風体験も。このほか、ペットボトルを使って雲を作ったり…雷や竜巻を発生させる装置を使ってそのメカニズムや危険性を、気象予報士から説明を受けたりしていました。
(中学2年生)
「天気についていろいろ興味があり、この機会に来てみようと思った。将来は気象予報士になりたい」
また、地震や津波の実験コーナーもあり、子どもたちは防災の大切さを身をもって学んでいました。
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