8月19日からの大雨で土砂崩れがあった、青森県十和田市の奥入瀬渓流沿いの国道102号は、22日も通行止めが続き、復旧作業が続いています。

奥入瀬渓流沿いの国道102号は、十和田湖畔の子ノ口~惣辺まで約14kmが、8月19日から降った雨の影響で土砂の撤去作業などが続き、22日も通行止めが続いています。

一方で、十和田湖畔の青樵山~宇樽部までは、21日午後5時に一般車両の通行止めは解除されました。

これで八甲田~十和田湖側へのルートは確保されましたが、県は、地盤がまだゆるんでいる可能性がため通行するときは注意するように呼びかけています。

これとあわせて、奥入瀬渓流側の通行解除に向けて復旧作業を急いでいます。