昨夜、運転を見合わせたJR中央線の高蔵寺~多治見間は、きょうの始発から運転を再開しました。

JR東海によりますときのう午後8時半ごろ、愛知県春日井市の定光寺駅と岐阜県多治見市の古虎渓駅の間で落石警報装置が作動し、このため中央線は高蔵寺~多治見間の上下で運転を見合わせました。

つる草が検知線を切り、警報装置が作動したということです。

きょうは、始発から運転を再開しましたが一部列車に運休がでています。JR東海によりますとあわせて45本の列車が運休し、約1万3000人に影響が出たということです。