佐賀県と県内の市町の首長らがJR九州の本社を訪れ、利用状況に合わせたダイヤ改正など鉄道の利便性の向上を求める要望書を手渡しました。

21日午後、佐賀県と県内の首長など幹部20人がJR九州の本社を訪れ、古宮社長に要望書を手渡しました。

要望書には、利用状況に合わせたダイヤ改正や増便、ICカードを利用できるエリアの拡大など鉄道の利便性向上を求める内容が盛り込まれています。

この要望は毎年行っていて、佐賀県は、「まだまだ利用者目線だと改善してほしいという要望がある。できるところからやっていただければ」と話しています。