弁護側「執行猶予付き判決」求める

21日の論告で検察側は「火の勢いを強めるためという、極めて短絡的な理由でアルコールを注いだ」と主張し、禁錮1年6ヶ月を求刑しました。
一方弁護側は、「アルコールの使用は理事長の発案で、被告の責任は限定的」などとして執行猶予の付いた禁錮1年の判決を求めました。
判決は10月2日
最後に篠原被告が、「命を奪ってしまった生徒や遺族、やけどを負わせてしまった生徒3人に謝罪をし続けます」と述べ、裁判は結審しました。
判決は10月2日に言い渡されます。