トイレが近い人は「点滴のように飲む」がオススメ

 水分を摂取したくても「トイレが近くなるから…」とお悩みの人にオススメなのが、“脳をだます水分補給”。谷口医師によると、5分~10分おきに一口ずつ「点滴のように飲む」ことで、トイレが近いと感じにくくなるそうです。

 また、就寝前は200ミリリットルを5分~10分かけてゆっくり飲むと良いそうです。コップの水を一気に飲むと、脳が「出せ」という信号になり、せっかく摂った水分を無駄にしてしまうということです。

 今後も厳しい残暑が続きます。正しい水分補給の方法を実践して、乗り切っていきましょう。