自民党は先ほどから総裁選挙管理委員会の初会合を開き、総裁選前倒しの是非などについて議論を本格化させました。
自民党 逢沢一郎 選挙管理委員長
「党の総裁選挙管理委員長として当然のことだが、公正公平を旨とし、職責を全うしてまいりたい」
初会合の冒頭、逢沢委員長は今月8日に開かれた両院議員総会で総裁選前倒しの是非などを選挙管理委員会で協議することになったと報告しました。
総裁選の前倒しは党所属の国会議員295人と都道府県連の代表47人の総数の過半数、172人以上の賛成があれば実施できますが、これまでその意思確認がおこなわれたことはないということです。
今後、選挙管理委員会ではどのように議員らに意思確認をおこなうかが大きな論点になるものとみられ、参院選敗北の総括を公表する日程も見据えながら、議論が本格化していく見通しです。
注目の記事
「息子のあんたが責任を持って殺しなさい」8年間の孤独な介護の末、91歳の母親の命を絶った男性の苦しみ “介護殺人”を防ぐには【news23】

「別腹」は気のせいじゃない…正体は脳と胃が連動して起こる “生理反応” 食べたい誘惑に打ち勝つ!医師が解説

クマ外傷の9割は“顔面”を損傷「鼻を拾って外科手術で…」100例以上診た医師が語るクマ襲撃のリアル「精神的なダメージも深く」後遺症でかすむ日常

【全文掲載】高市早苗総理 初の所信表明演説 物価高対策に経済成長、外交・安全保障など詳しい政権運営方針 人口政策・外国人政策も

「太陽系外から飛来」の恒星間天体「3I/ATLAS」が最接近へ 「観測史上3つ目」宇宙望遠鏡が捉えた姿

「また無くなるのでは」と買い占めも…コメ豊作なのに続く高値「増産」は実現可能なのか?【Bizスクエア】









