アジア太平洋地域で都市や住宅問題の改善に取り組む国連ハビタットが福岡市でセミナーを開催しました。
ロスバッハ事務局長は「市民の皆さんと一緒に持続可能で住みやすい都市づくりを進めていきたい」と呼びかけました。

18日午後、福岡市で開かれたセミナーには福岡県の服部知事をはじめ、自治体や大学関係者などおよそ140人が参加しました。
このセミナーは、アジア太平洋地域で都市や住宅問題の改善に取り組む国連ハビタットの福岡本部が開いたもので二回目となります。
会場では、ロスバッハ事務局長が講演したほか、「持続可能なまちづくり」と「ワンンヘルス」をテーマにした意見交換も行われました。

ロスバッハ事務局長は、「福岡はアジア太平洋と世界を結ぶ架け橋です。市民の皆さんと一緒に、持続可能で住みやすい都市づくりを進めていきたい」と呼びかけました。