子どもたちの安全・安心な環境づくりや子育てをしやすい社会の実現を目指すデザインを探すイベントが宮崎市で開かれました。
一体どんなデザインが見つかったのでしょうか。

宮崎市中央卸売市場でキッズデザインを探したのは、宮崎市内の小・中学生10人とダンスグループ「んまつーポス」の3人です。

キッズデザインは、子どもの安全や子育てに関わる社会課題の解決に優れたもので、参加者たちは市場内を歩き回っては、分かりやすい看板やビニールのカーテンなど次々と見つけていました。

(子ども)「当たっても痛くないように作られている」

(参加した子ども)
「大体…7!7個くらい(見つけた)。大人とか赤ちゃんにも優しいと思う物があったかな」

(んまつーポス 豊福彬文代表)
「子どもに優しいってたぶんシニアにも優しい、全世代に優しいかと思う。宮崎が出発になって全国各地で日本中が子どもに優しい街になるんじゃないかと思って、どんどん再現してもらいたいと思う」

子どもたちは、18日に見つけたデザインをフォトブックにまとめることにしています。