愛知県弥富市の鍋八農産。この農業法人が管理する農地は約200ヘクタールで、
そのうち4分の3でコメ作りを行っています。

ここで使うコンバインは、刈り取り・脱穀・選別を1台で完結できる最新型です。

その仕組みはどうなっているのでしょうか?

(鍋八農産 八木輝治代表)「ここから入ってきて流れて脱穀されて、後ろにわらが流れてカッターで切られる」
(大石邦彦アンカーマン)「コンバインは1台いくら?」
(八木代表)「定価で見ると1800万とか」

メンテナンスにも費用はかかると言います。

(八木代表)
「泥です。ゆるい田んぼだと、どうしてもこうなる。この奥にベアリングが入っているのでカバーはされているが劣化はする。いろいろと消耗品がついているので毎年メンテナンスは必要。なのでお米の金額は、ある程度保ってもらいたい」