2025年度で閉校が決まっている青森市の小学校の子どもたちが制作を手伝った「地域ねぷた」が運行され、元気よく掛け声をあげながら街を練り歩きました。

青森市浪岡を練り歩いた地域ねぷたは、14年前に誕生した当初から地元の本郷小学校が制作を手伝ってきました。

学校は2025年度で閉校し、歴史に幕を閉じます。

今回、制作されたねぷたには子どもたちが学び舎への「思い」や「感謝の気持ち」を記しました。

参加した子どもは
「うれしすぎてたまらない。みんなでヤーヤドーと言うところが楽しいです」

地域をあげてのねぷた運行は、子どもたちも元気よく掛け声をあげながら、町を練り歩きました。