松本市で開かれているOMF=セイジ・オザワ松本フェスティバルで、メインプログラムのひとつのオペラ公演が行われました。

まつもと市民芸術館で上演されたブリテンの「夏の夜の夢」。

妖精の気まぐれで起こる大騒動を描いたシェイクスピアの傑作喜劇をもとにした、全3幕からなるオペラです。

今年は首席客演指揮者を務める沖澤のどかさんがタクトを振りました。

出演者は、伸びやかな歌声と表現力で観客を魅了。

また、12年ぶりに一般公募をへて選ばれた小中、高校生24人による「OMF児童合唱団」も妖精役として出演し、作品を盛り上げました。

「夏の夜の夢」の公演は、20日と24日にも予定されています。