高校総体の男子サッカーで鹿児島県勢で初めて優勝した神村学園の選手たちが16日学校に戻り、拍手で迎えられました。
神村学園は、今月2日に福島県で開かれた高校総体・男子サッカーの決勝戦で、熊本の大津と対戦。
PK戦の末、接戦を制して県勢として初めて優勝を果たしました。部員たちは16日学校に戻り、女子サッカー部や市民らおよそ200人が拍手で出迎えました。
(女子サッカー部 3年生)「自分たちは(夏の大会で)優勝できなかったため、男子が果たしてくれてうれしかった」
(市民)「相手チームからボールをとったところ(がかっこよかった)」
(市民)「2連覇を目指してかっこいい姿を見せてほしい」
(神村学園高等部・男子サッカー部 中野陽斗主将)「たくさん応援してくださる方がいて、その中で優勝できてうれしかった。これからもサッカーで恩返ししたい」
選手たちは優勝旗とともに晴れやかな表情を見せていました。