鳥取県鳥取市の夏の風物詩「鳥取しゃんしゃん祭」は、14日、一斉傘踊りが行われ、3200人を超す踊り子が市内を熱気で包みました。
今年で61回目を迎えた「鳥取しゃんしゃん祭」。
14日夕方から、鳥取市の若桜街道や智頭街道など中心市街地で一斉傘踊りが披露され、通りには傘の花が咲き涼やかな鈴の音が響きました。
今年は去年より11連多い108連、総勢3200人以上の踊り子が参加し、6年ぶりに2部制が復活。
午後5時から9時まで約4時間、市内は熱気に包まれました。
沿道を埋めた観客の数は約24万人。
華麗な一斉美に目を奪われていました。
観客
「きれい」
「かっこいいなと思います。来年は私も出たいなと思いました」
中にはこんな人も…
観客
「沖縄から来ました。1回傘踊りを見たいと思って。この熱い感じが最高ですね。沖縄の熱い感じと似て最高です」