ドローンから見た塩田村「すぐ横の国道まで土砂」

13日午前10時ごろ、珠洲市清水町の道の駅すず塩田村をドローンを使って上空から撮影した映像です。記録的な大雨で施設の裏山が崩れ、すぐ横を走る国道まで土砂が流れ込んでいるのが分かります。

施設では2024年9月の豪雨で塩田に土砂が流れ込み、塩作りを休止していましたが、2025年4月に再開。

今回、土砂は国道で止まり施設への流入は免れました。

道の駅すず塩田村・神谷健司駅長「復旧の作業を迅速にしてもらったおかげで塩田の寸前のところで止めてもらった。塩田作業の最盛期なのでどうしたらよいのかという思いもあったが今は塩田に被害が及んでいなかったということが確認できてほっとしている」