ロバート・秋山竜次さんが様々なジャンルのクリエイターになりきる「クリエイターズ・ファイル」。誕生から10年、人々を魅了し続けるワケとは…?
「強烈キャラ」に大行列
「キャー」「嬉しいー」

割れんばかりの歓声。手を振ったりスマホで撮影したりと熱狂するファンの元に現れたのは、天才子役の上杉みち君。ロバート・秋山竜次さん扮するキャラクターです。

「事実上47歳なんだ。でも6歳なんだ、いえ〜い」
“みち君”が通り過ぎると、ファン歴7年という女性(20代)は「きょう秋山さんに会えると思って…」と大号泣。
そんな熱気に包まれていたのは、8日から『池袋PARCO』(東京・豊島区)で開催されている「10周年 クリエイターズ・ファイル 胸やけ大博覧会in池袋」。
オープンの1時間以上前から外には大行列。建物内の階段でも4階から会場がある7階まで行列が続いています。

【クリエイターズ・ファイル】とは、ロバート・秋山さんが、“様々なクリエイターに扮し、仕事や人生を語る”大人気のコンテンツ。
例えば、癖の強い<トータル・ファッション・アドバイザー YOKO FUCHIGAMI>
「一番のお洒落って、私は本当に裸だと思ってるの」

365日カレーしか出さない<伝説の寮母 藤木みず江>
「おほほほ〜。抱いて! えへへへ~」

などなど、強烈なキャラクターが話題となり、SNSで公開されている動画は今や“総再生回数が2億回超”となっています。
親子でファンの女性(30代):
「朝5時に起きてパルコに並んで、子供と一緒に来ました。“人生で一番幸せ”」
ファン歴10年以上の女性:
「モノマネじゃなくて、“キャラクターそのものを作ってしまう”のがすごい」

今回のイベントでは、総勢117人のクリエイターのパネル展示や、人気キャラクター<ナイトプレイス「ドイド」ママ 矢崎すず子>とカラオケが楽しめるブース。

さらに、東京・代官山で発見された、高級カヌレが主食の微生物<ヤマトゴンズラ>を観察できるブースもあり、存分にその世界観を楽しめます。
