その後、国宝『太刀 無銘一文字(山鳥毛)』の生まれ故郷である備前の国・岡山県の瀬戸内市がクラウドファンディングで資金を集め、5億円で購入。

今回“里帰り”となる新潟県上越市での特別展示は、上杉謙信をしのぶ『謙信公祭』の第100回開催を記念して、瀬戸内市の協力を得て実現したもの。

上越市民を対象とした「市民枠」と、その後に締め切られた「一般枠」での観覧券を購入した人のみを対象に、8月24日まで展示予定だということです。