シリーズ「信州の戦後80年つなぐ、つながる」。
12日に甲子園で熱戦を繰り広げた松商学園は、太平洋戦争中に開催され「幻の甲子園」と呼ばれる大会に出場しました。当時のメンバーが戦時下の甲子園を語りました。


松商学園野球部OB 宮坂真一さん:「あの頃だって人は満員です。やはり高校野球というのは人気だったんですよね」

現在の松商学園高校野球部OBの宮坂真一さん100歳。
12日は自宅でテレビの前から母校の選手たちにエールを送りました。


宮坂さんは83年前(1942年)の夏「幻の甲子園」と呼ばれる大会に出場した松本商業学校のマネージャーとして甲子園の土を踏みました。