青森市のペットショップで体長3mのヘビが行方不明になっているのが発覚してから、12日で1週間となりました。店は捜索を続けていますが、今のところヘビは見つかっていません。
青森市古川の店の水槽から姿を消した「パプアンパイソン」は、体長約3m、濃い緑色で毒はありません。店は8月5日から警察や県動物愛護センターなどと共に捜索を始めましたが、その2日後には「屋内にいる可能性が極めて高い」として、警察の捜索が打ち切られています。
店は、壁や床をはがし、中に「わな」を設置しました。
また、物体から放射される赤外線を検知し、表面温度の差を色で確認する「サーモグラフィ」を導入するなどして捜索を続けていますが、ヘビはまだ見つかっていません。
店は、24時間体制の見回りや「わな」の設置を継続することにしています。