八戸市の市営住宅で男の子が誤って転落したと見られる死亡事故を受け、市は注意喚起のチラシを配布しました。

この事故は11月13日に八戸市番町の11階建て市営住宅で10階に住む4歳の男の子が誤って転落したと見られるものです。八戸市は事故を受けて、21日までに2階建て以上の市営住宅の全世帯、約2065戸に注意喚起のチラシを配布。チラシには「ベランダにものを置かない」ことや「補助錠を付ける」ことなど、事故を防ぐための注意点が書かれています。市の担当者は「窓やベランダには危険が潜んでいると、再確認してもらい転落事故を未然に防いでほしい」と呼びかけています。