鹿児島県内では霧島市全域と鹿児島市の一部に警戒レベルが最も高い5にあたる「緊急安全確保」が出ています。また、警戒レベル4の避難指示は7市町で継続しています。
さつま町に出ていた避難指示は高齢者等避難に切り替わり、鹿屋市と伊佐市の避難指示は解除されました。
鹿児島市では市内の思川と本名川の流域の328世帯643人に、霧島市は市内全域の6万3139世帯、12万2485人に緊急レベル5の「緊急安全確保」を出しました。
8日午後1時現在で鹿児島市、薩摩川内市、日置市、曽於市、いちき串木野市、志布志市、姶良市の7市町にレベル4の避難指示が出ています。さつま町と湧水町には警戒レベル3の高齢者等避難が出されています。