6日夜、福岡市東区の海上で、下半身などがない成人男性とみられる遺体が見つかりました。
近くの海岸では人の右足が見つかっていて、警察が関連を調べています。
首のあたりに肌着のようなもの

RKB 瓜生正太郎 記者
「コンテナなどが並ぶ港付近の海上で人の上半身の一部が発見されたということです」
6日午後7時半すぎ福岡市東区みなと香椎の海上で、船で作業をしていた人から「腕のようなものが漂流している」と海上保安部に通報がありました。
警察と海上保安部が付近を捜索したところ、海岸の岸壁近くで、下半身や腕などがない成人男性とみられる遺体が浮いているのを見つけました。
遺体の後頭部や左腕はちぎれた状態で、首のあたりには肌着のようなものが巻き付いていたということです。

およそ4.5キロ離れた東区西戸崎の海岸では6日午前、太ももの付け根から足先までの人の右足が見つかっています。
警察が関連を含めて身元の確認を急ぐとともに、事件と事故の両面で捜査しています。














