青森県の人口は2025年1月1日現在で118万5767人となり、120万人を切りました。人口の減少率は1.64%で秋田県に次いで全国2番目に高くなっています。
総務省は6日、2025年1月1日現在で各都道府県の外国人を含む人口を発表しました。
それによりますと、青森県の人口は118万5767人で、前の年から1万9800人あまり減りました。
人口の減少率は1.64%で、秋田県に次いで全国2番目の高さです。
減少した人のうち、進学や就職などで転出した「社会減少率」は0.37%で全国で最も高く、死亡数と出生数の差である「自然減少率」は1.28%で全国2番目に高くなっています。
県は、人口減少対策を最重要課題に据え、2040年に合計特殊出生率「2」を達成することを目標に、独自の取り組みを進めています。