これを受け、施設は7月23日から入浴事業を休止し、地下水の配管やシャワーヘッドなどの徹底的な清掃・消毒を実施。
25日に行った2回目の行政検査では、シャワーの湯水に加え、施設内全ての浴槽からレジオネラ菌は検出されなかったということです。

市と施設の指定管理者「白鳳」は、今後3回目の水質検査を受けレジオネラ菌が検出されないことを確認したうえで、入浴事業を再開する予定だとしています。

淀江ゆめ温泉では、今年5月にも男湯の内風呂から基準値の230倍、女湯の泡風呂から基準値の620倍のレジオネラ菌が検出されるなどしていて、約1か月の間入浴事業を中止していました。