一部設備の湯水から国の基準値を大きく超えるレジオネラ菌が検出され、入浴事業を休止している鳥取県米子市の「淀江ゆめ温泉」。
市と施設の指定管理者「白鳳」は8月5日、2回目の行政検査の結果、全ての設備においてレジオネラ菌が検出されなかったと明らかにしました。
市によりますと、7月21日、淀江ゆめ温泉の利用者がレジオネラ症を発症したことが判明し、翌22日に県が1回目の行政検査を実施。
その結果、30日、地下水を利用しているシャワーやカランの湯水から基準値の2200倍となるレジオネラ菌が検出されたことが判明しました。