群馬県の各地で40℃超え 「サウナにいる感じ」

振りかえれば、兵庫県の丹波市で当時の国内最高気温「41.2℃」を記録したのは、まだ6日前(7月30日)のこと。

5日の伊勢崎市は朝からグングン気温が上がり、午前10時に35℃を超え。そして午後2時半ごろ、国内最高気温に達しました。夕方になっても気温は下がらず…

男性
「40℃日本で超える日が来るとは思ってなかったので、自分の住んでいるところでなかなか大変な…。風があるので、なんとかしのぎたいと思います」

気温が高くなったのは、伊勢崎市だけではありません。

男性
「外出た感じ、サウナにいるような感じですね」
女の子
「電車の中はエアコンが効いてて涼しかったんですけど、出た瞬間、熱風がすごくて」

群馬県の各地で40℃超えの気温を観測しました。

涼を奏でる風鈴の音。こちらの寺がある桐生市は全国で3番目の暑さとなりました。寺では参拝者に涼を感じてもらおうと風鈴まつりを開催していますが、人の姿はほとんどありませんでした。

お寺のスタッフ
「今日はちょっとさすがに少なかったように思えますね、いつもよりは。危険レベルな暑さだったので、たぶんそういう影響でなのかなと思って」

風鈴の短冊には、参拝者からの願い事が綴られています。
『涼しい夏でありますように』
『かきごうりがたべたいです』