太鼓や笛の音色と共に「ラッセーラー ラッセーラー」の掛け声で始まる「ねぶた音頭」。青森の夏と祭りの情景を鮮やかに歌い上げた楽曲です。
青森市内では、祭りの時期が近づくと街のあちこちでこの曲が流れ始めます。

青森市民に聴いてもらうと…
「懐かしい」
「夏が近づいてきた感じがします」
「ねぶたグッズを売ってる場所でかかっていて、ねぶたが来るんだと楽しい気分になります」

「ねぶた音頭」は、青森ねぶた囃子保存会による「ねぶた囃子」のカップリング曲として収録されています。
作詞は北野明さん、作曲・編曲は桜田誠一さん、歌は「あの娘たずねて」がミリオンセラーになった青森県出身の演歌歌手 佐々木新一さんです。

かつては小学校の行事でも踊ることがあったという「ねぶた音頭」は、青森市民には馴染みのある曲なんです。

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