高知市は若い世代をターゲットに移住や就職、子育て支援についての情報を一元化した新たなプロモーションをスタートさせました。
高知市が始めたのは「こっち!こっち!」と称した新たなプロモーションです。高知市」と「こっちにおいで!」という言葉をかけていて、若い世代をターゲットに市の認知度やブランド力の向上を目指しています。4日から、特設サイトを開設。観光情報や特産品のほか、ふるさと納税、移住・定住、子育て支援に関する情報などもワンストップで閲覧できます。

(桑名龍吾 市長)
「『こっち!こっち!』というシティフレーズは、若い人だけでなく、誰にでも覚えやすい、そして口ずさみやすいものであろうかと思いますので、若者だけではなく、みんなに親しんでいただき、発信をしていただきたいなと考えています」
また、高知市は、8月に大阪・関西万博で開かれる「WORLD YOSAKOI DAY」にも参加・出店する予定で、「こっち!こっち!」というキャッチコピーを国内、海外からの観光客にも広く展開していきたい考えです。