夏の甲子園の開幕を5日に控え、開会式のリハーサルが行われ、愛媛代表の済美ナインも憧れの聖地を踏みしめ、本番への気持ちを高めていました。

午後4時から阪神甲子園球場で行われた開会式のリハーサル。
去年の優勝校、京都国際に続き、全国49の代表校の選手たちが北から順に入場しました。

7年ぶり7回目の出場、愛媛代表の済美も、瀧川晶翔キャプテンを先頭に息を合わせて行進し、聖地の土を踏みしめていました。

今年は熱中症対策などとして、史上初めて開会式を夕方に開催するほか、去年は3日間だった午前と夕方の2部制を6日間に拡大、試合前のノックも7分から5分に短縮され、行わないことも選択できるようになります。

夏の甲子園は5日から休養日をはさみながら15日間の日程で行われ、済美の初戦は大会4日目、第2試合で、14年ぶり13回目の出場となる兵庫代表・東洋大姫路と対戦します。