■会場をきれいに

こうした中、会場をきれいにしようと清掃活動も行われました。

「ひろえば街が好きになる運動」はJT山形支社と県たばこ販売協同組合が「拾う体験を通じてごみを捨てない気持ちを育てたい」と行ったものです。

訪れた人にトングとごみ袋が配られ、会場に落ちているごみを拾い集めていました。

JT山形支社 藤井早央里 支社長「実際に参加いただいた皆さまから、拾うことでこんなに捨てる方がいるんだと気づいたり(ポイ捨てを)やってはいけないという気持ちになっていただいたり、そんな声をいただくので、少しでも参加していただくことに意義がある活動だと感じています」

集められたゴミは分別し、リサイクルするなどして役立てられます。

山形花笠まつりは、あすから3日間、山形市の中心市街地で行われます。