日本一の出荷量を誇るほおずきをPRしようと、大分県佐伯市に4日、高さ6メートルのホオズキタワーが登場しました。

このタワーは、JAおおおいた南部エリアが出荷の最盛期を迎えた特産のホオズキを広く知ってもらおうと市役所に設置されたもので、高さ6メートル、直径2メートルの大きさです。タワーとオブジェには、約2万個が使われています。

佐伯市は県内有数のホオズキの産地で、今シーズンはお盆用としておよそ7万6000本が全国に出荷されるということです。

(見学者)「ハートがかわいかったです」「とても大きくて匂いもして、すごいなと思いました」「どのぐらいの量を使っているのか一番気になります」「佐伯に似合っていいと思います」

ホオズキタワーは8月8日まで佐伯市役所に展示された後、18日まで大分空港に飾られます。