5日に開幕する夏の甲子園の組み合わせが決まりました。岩手代表の花巻東は大会4日目の8日、和歌山県代表の智弁和歌山と対戦します。

組み合わせ抽選会が3日大阪市で行われ、地方大会を勝ち上がった49の代表校の対戦相手が決まりました。3年連続13回目の出場となる岩手代表の花巻東は、大会4日目の8月8日、第1試合で和歌山県代表の智弁和歌山と対戦します。春の選抜高校野球大会で準優勝した智弁和歌山は2年連続28回目の出場です。

(花巻東 中村耕太朗主将)
「(智弁和歌山の)春の戦いぶりとかも拝見させていただいていても本当に日本一に一番近いといっても過言ではないくらい本当に力を持ったチームだと思っているので、最大限の準備をしながら戦っていきたいと思っています」

大会は5日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕し、18日間の日程で行われます。