TBSテレビ
お笑いコンビ・キングコングの梶原雄太（カジサック）さんが、 書籍『下町ロレックス』の発売を記念した取材会を行いました。
本作は、キングコングのYouTubeチャンネルにて梶原さんが話した、「時計の知識ゼロのおじさんたちがノー勉でロレックスを買いに行く」というエピソードを書籍化したものです。
梶原さんは、 “「いつか映画化させたい」と言っていたら、いい意味でバカな大人たちが動いてくださり、本になった。本当に嬉しいと思っています” と、本を手に感慨深げ。引き続き映画化も狙っているようで、 “（自身の役は）菅田将暉さんです。一番しっくりくるかな” と、願望を告白。会場に笑いが起きると、 “何が可笑しいんですか？” と真剣なトーンで返していました。
相方の西野亮廣さんについても “映画化となったら、西野には出演してもらいたい。西野はちょっとした役で、「通行人A」とかにしてもらって” と、映画オファーを考えている様子の梶原さん。他のキャスト候補には “無理を承知ですけど、木村拓哉さん。えなりかずきさん、綾野剛さん、あと、白鵬さんにやっていただきたい。こんなキャスティングできたらウソでも当たるんじゃないかな” と夢を語りました。
また、 “ロレックスを買いに行く物語なんですけど、そこの店員さんが女性だった。そこを娘がやってくれたらな” と、モデルとして活動している長女・梶原叶渚さんの出演も熱望。他のキャスティングには強気でしたが、娘のこととなると “おそらく事務所NGが出るでしょうけども...” と、弱気になる梶原さんでした。
映画化のほか、「西野さん作で絵本化する可能性は？」と記者に聞かれると、 “あぁ〜！いいですね！” と、梶原さんは大きく肯定的なリアクション。しかし、本をパラパラめくると、あまりの世界観の違いに “厳しいと思います！” と断言して笑いを誘っていました。
【担当：芸能情報ステーション】
