鹿児島市で開催中の「田中達也展みたてのくみたて」。夏休みに入り来場者は3万7000人を超え、きょうも多くの家族連れでにぎわっていました。

(姶良市から)
「身近なのもからあんなに世界が広がるんだと思って感動した」
「すごくよかった」

(志布志市から)「だじゃれがすごくきいていて、ユニークで身近なもので作っている」

鹿児島市の黎明館で開催中の「田中達也展みたてのくみたて」。ミニチュア写真家で見立て作家・田中達也さんのアイデアの秘密を、7つの部屋を巡りながら解き明かすことができる展覧会です。

会場には作品およそ160点が並び、来場者は見立ての世界を楽しんでいました。

こちらは今週から新たに登場した生成AIフォトサービス「AI’m small」です。全身を撮影すると3Dのミニチュアとして表示され、田中さんの作品に入り込むことができます。

(鹿児島市)
「楽しかった」
「絵本の世界がそのままだったので、楽しく見ることができた」

(屋久島から)
「田中達也さんの作品すごい」
「こんな感じになるんだ」
「顔とかが似ていてすごい」

利用した人たちは、撮影した写真をダウンロードして見立ての世界を楽しんでいました。