避難しても“厳しい暑さ” 求められる対策
きのう、突然発表された津波警報。三重県内では、4450人が避難しました。
しかし、きのうも厳しい暑さ。尾鷲市では最高気温が38℃を超えました。

(避難した人)
「高齢者はなかなかよく逃げれらないのでね」
Q:何本も水を持ちながら山を上がるのは大変?
「大変やなあ。とてもじゃないけど歩くことはできない」
田原市赤羽根では、きのう夜、50センチの津波を観測。市内の避難所でも「暑さ対策」が求められていました。


(避難した人)
「とりあえず建物の中にいると、炎天下が避けられるから」
三重県熊野市では、痛ましい死亡事故が起きました。