中国地方を中心に開催されている全国高校総体・インターハイ。岡山県岡山市で行われているバスケットボールは、30日、男女の準々決勝が行われ、男子の鳥取城北高校がベスト4進出を決めました。

シードの鳥取城北は28日の2回戦から登場し、羽黒高校(山形)に71-46で勝利。続く3回戦では、柳ヶ浦高校(大分)に67-62で競り勝ちました。

そして、30日に行われた準々決勝では、帝京長岡高校(新潟)と対戦。73対53の大差で勝利し見事ベスト4進出を決めました。

鳥取城北は去年のウインターカップで準優勝を果たし、その名を全国に轟かせましたが、その年のインターハイでは準々決勝で敗れていて、今回の大会はベスト4以上を目標に練習に励んできました。

大会前のBSSの取材に対し新美鯉美キャプテンは「ベスト4が目標。チームスタイルの『堅守速攻』でしっかり試合を勝っていきたい」と話していました。

準決勝の相手は仙台大明成高校(宮城)で、31日午後3時半ティップオフです。