会場は大混雑! 交通機関も大混雑!!
今年の長岡花火は2日間で合わせて34万席のチケットが販売されていて、完売状態となっています。会場は全席有料席となっているため、チケットがない人は会場に入ることができません。
一方、道路や列車は花火の開始前と花火大会の終了後、ともに大混雑となります。特に、JR長岡駅に向かう帰りの利用客でかなりの混雑となることから、メインストリートの大手通りの一部を使って、行き先別にレーンが分けられます。
JRは事前にSuicaなどの交通系ICカードや帰りの切符などの準備をしてほしいとしています。

汗で切符が濡れて自動改札機が通れなかったり、切符を落としてしまったり、交通系ICカードの残高不足だったり… 様々なトラブルが発生しているそうです。
なお、長岡花火の会場付近では携帯電話がつながりにくくなったり、つながらなくなったりします。家族や友人らとはぐれてしまった場合の待ち合わせ場所などを事前に決めておくのが良さそうです。
長岡花火財団によりますと、迷子よりも“迷い大人”が急増しているそうで、注意が必要です。
長岡市の人口よりも多い34万人が2日間で訪れる長岡花火は、まもなくです。