子宮頸がんの再々再発を公表している、俳優の古村比呂さんが、自身のブログを更新。突然の体調不良に見舞われたことを報告しました。

古村さんは、「今日の朝は快調だったのにお昼前ごろから体調不調」と投稿し、具体的に「頭痛と吐き気と背中バリバリ」という症状が出たと説明しています。
症状が悪化し、「何だか座っていられなくて寝てばかり」の状態だったようです。冷却枕と冷却シート、解熱鎮痛薬を飲んで対応し、様子を見ていたと記しています。

その後、息子が帰宅する際に経口補水液を買ってきてもらい飲用したことが報告されています。古村さんは「腎臓数値の悪い私は一気飲みせずにゆっくり飲む」ようにしたと注意点を挙げています。
経口補水液を飲んだ感想として「うんまい!」と表現し、経口補水液は、「不調の時ほど美味しく感じる不思議な飲みもの」という興味深い感想を述べています。

記事の最後では「ようやく頭痛が治まって来ました」と回復の兆しについて触れ、「今日はこのまま休みます」と静養すると記しました。
また、翌日については「明日はきっとgood dayを祈って グンナイ」と前向きなメッセージで締めくくっています。

古村比呂さんは、19歳の時にクラリオンガール準グランプリに選ばれると、20歳で映画デビュー。さらに22歳の時にはNHK連続テレビ小説のヒロインを演じ、一躍人気女優の仲間入りを果たしました。
ドラマや映画、舞台と幅広く活躍していましたが、現在は芝居を休み、再々再発したがんと闘っています。

2012年・1月、古村さんは検査の結果「子宮頸がん」が判明し、子宮を全摘出。
2017年・3月、「がん」が「再発」。
2017年・11月、「がん」が、「再々発」。
2023年・1月、「がん」が「再々再発」。現在も治療中だといいます。
【担当:芸能情報ステーション】