仙台河川国道事務所によりますと、津波警報の発表を受け、宮城県内では、国道45号と国道108号の津波浸水想定区域で、通行止めとなっている区間があります。

このうち、国道45号で通行止めとなっているのは、宮城県多賀城市下馬から松島町高城の間の14.5㎞、東松島市川下から石巻市鹿又の間の21㎞、南三陸町戸倉から気仙沼市本吉町卯名沢の間の28.4キロ、気仙沼市本吉町津谷長根から気仙沼市松崎萱の間の14.1㎞、気仙沼市松川から気仙沼市唐桑町竹の袖の間の12.1㎞です。また、国道108号で通行止めとなっているのは、石巻市蛇田から石巻市茜平の間の2.1㎞です。いずれも通行止め解除の見込みは立っていません。