「悪い癖が出た」と語る師匠 大の里・一人横綱の重圧はあった?

師匠の二所ノ関親方(元横綱・稀勢の里)も来場所を見据えます。

二所ノ関親方「3場所連続優勝する力士というのは数少ない。そこに名前を載せるために場所前から一生懸命調整をしたが、悪い癖が出て負けてしまった。しっかりと調整をして、また優勝を届けられるように一生懸命指導していきたい。」

豊昇龍の休場で一人横綱としての重圧があったかを問われると…

大の里「どうなんですかね…感じてないと自分は思ってたが、体が感じてたと思う。今までとは違う疲労感だったり、ストレスが溜まった15日間だった。」「今回結果は11勝4敗で、優勝に絡むことが最後できなかったが、しっかりとまた反省して、次に向けて頑張りたい。」

大相撲は、今週末から地方巡業が始まり、8月25日には金沢場所が行われ、9月14日から秋場所が始まります。成長を続け角界をリードする郷土の星、来場所以降の活躍に早くも期待が高まります。