例年、雄傘と雌傘の2本が飾られますが、今年はJR鳥取駅が工事中のため、駅前のバードハットに雌傘だけ飾られることになりました。
台座に立てると高さは7メートル近く、通常サイズの傘や提灯などで飾り付けると祭らしい華やかな大傘が街角に現れました。

鳥取しゃんしゃん祭振興会 鷲見宣幸 事務局長
「みなさんモチベーションも上がってきて、早く祭がみたいな、参加したいなという気持ちになってきたと思います。コロナ以後最大の参加人数になっていますので、昨年以上に盛り上がると思います」
しゃんしゃん祭の元となった因幡の傘踊りは雨乞いの踊りが起源とか、大傘は恵みの雨をもたらすのでしょうか。
鳥取しゃんしゃん祭は来月13日から15日、3200人が参加する一斉傘踊りは14日夕方からです。