夏の全国高校野球福岡県大会の決勝が行われ西日本短大付属が甲子園への切符を掴みました。

3季連続の出場を狙う西日本短大付属とおととしの覇者・九国大付属による決勝戦。

試合は1回、チャンスで西短の3番斉藤がセンターオーバーのタイムリー2ベースを放ち先制します。

西短は続く2回、6番の山下がセンターバックスクリーン右へ特大のホームランを叩き込むと、この回、打者11人の猛攻で一挙6点を奪い九国大附属を突き放します。

投げてはエースの中野が12安打を浴びながらも要所を締めて1失点で完投、投打で圧倒した西短が8度目の夏の甲子園出場を決めました。